家族は困窮。でも夫は非協力的



夫の借金が夫の返済できる範囲であれば問題ないのですが、家族の生活を圧迫し始めたら黙ってみているわけにはいきませんよね。夫と相談をして債務整理を行いたいと考えたけれども、夫は乗り気ではなく、まったく協力しようとしてくれないことがあります。

このような場合、どうすればよいのか悩んでしまいますよね。夫婦が協力しあって債務整理をすすめるためのコツを紹介します。

夫に債務整理に協力してもらう方法

債務整理は、借金をした本人の意思がなければできません。妻であっても夫の借金を債務整理することはできません。弁護士に相談するにしても借金をした夫との面談が義務付けられています。

任意整理であれば妻が委任状を持って金融会社と代理交渉することはできなくはないのですが、交渉相手が弁護士でない限り金融会社は本気で対応してくれません。時間の無駄になるだけですし、民事再生や自己破産の手続きは弁護士が行う必要があります。

まずはどうにかして、夫を説得し弁護士のもとに連れて行くしかありません。「とりあえず相談だけでも」という口実で連れ出してみてください。

それでも債務整理を行うつもりがないようであれば、まずは借金をこれ以上増やさないように監視する必要があります。借金を増やさないようにしながら、債務整理の説得を続けます。

債務整理したくない人の心理。旦那の心情を理解する

夫を説得するために、債務整理したくない理由を考えてみましょう。

債務整理をしたくない理由は、「債務整理したと人というレッテルを貼られるのが嫌」もしくは「ブラックリストに登録されることが嫌」というのがほとんどの理由です。

債務整理をした自分は社会において「普通」からこぼれ落ちてしまうことがこわいのでしょう。ブラックリストに登録されてしまうと5?7年はクレジットカードの作成、更新、ローン契約などができなくなり、お金を借りることができなくなるということも債務整理をしたくない理由になります。

驚いたことにこの期に及んでまだ見栄や次の借金について考えているのが、借金を繰り返す人の心理なのです。

この心理を理解していないと「なんで協力してくれないの!」と妻は怒りだけが湧いてくることになります。「債務整理を行うことはおかしなことではない」「借金をしなくても豊かな生活はしていける」と繰り返し夫に話すことが債務整理に向き合ってもらうための第一歩です。

そこまでしても借金を増やし続け、家計も圧迫するようなことがあれば離婚も視野にいれて話し合いを行うしかありません。妻に借金の返済義務はありませんが、毎月の給料から一定額の返済があるのであれば、放置して結婚生活を続けていくのは難しくなります。

夫婦のためにも債務整理をしてもらえるように諦めず説得を続けましょう。

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